早朝の朝日が差し込む中野乳業の工場の見学。

徹底した温度と時間の管理。衛生面での配慮に神経を尖らせる。

出来立てホヤホヤのホットミルク

冷えた工場の中で心の中まで温まる美味しさ。

4代目の真嗣さんも看板犬のみるくもエネルギッシュで頼もしいです！
大正末期から牛乳販売を始め昭和初期に中野牧場と名付け現在の場所に牛舎を建て10頭ほど飼育して乳処理をする工場を建てたそう。

現在では松阪、伊勢、鳥羽、志摩地区では当店と山村乳業様の2軒だけしか残っていないそう。

真嗣さんはホームページやインスタ、Facebookで沢山の人に中野牛乳を知って欲しいと意気込む。

真嗣さんの名前の「嗣」という文字に託された意味を真摯に受け止めているかのよう。

小さい時から見ていた若い時からずっと働いてくれているおばあちゃんも、真嗣さんの行動力を頼もしく嬉しく思っていると思う。

今は亡き３代目のおじいちゃんが手書きでペンキを塗った時間とともにかすれた文字も

牛乳瓶の裏に印刷された格式高く見たこともないような扇の家紋とロゴも味があっていい！

天然素材しか使用せず先祖代々から受け継がれる安心安全第一のこだわりの製法。

人も製品も味で勝負！

牛乳瓶のキャップを爪でこじ開ける懐かしさ。